こんにちは!フィリピン留学情報センター、セブオフィスです!
留学エージェント様、そして語学学校のスタッフ様とミーティング(会食)をしました。
とても有意義な時間でしたね。結構、仕事のお話もしたのですが、その中で出た話題が
語学学校に関してです。正直、語学学校の数も多くなっており、どうなっていくの?
というのが大きな話題。特にセブ島では、まだまだ語学学校ができているという状況・・・
本当にどうなるの?
というのが留学会社の方も感じている疑問です。というのも、正直、日本人のマーケット
で考えた場合、既にフィリピン留学は成熟期。これ以降、人数が多くなるというのも考え
にくい訳です。しかし、語学学校は、まだまだできていく・・・
この現象は10年前にカナダ・バンクーバーの学校事情にも似ています。やはり歴史は
繰り返されるのでしょうか。カナダの場合、当時、どんどん語学学校が増えていました。
結果、今現在どうなったのか??と言いますと、多くの学校が倒産、学校も整理され、今は
資本力のある学校が残っているという状況・・・
フィリピンに関しても同じようなことが起こるような気がします。ただしフィリピンの場合、資本力
というよりは、色々な国から留学生を集めることができる学校が生き残るという感じています。
今現在、正直、国籍に関しては偏りがあるのが現状です。
日本人経営の学校 ⇒ ほぼ100%に近い確率で日本人留学生
韓国人経営の学校 ⇒ 韓国・日本・台湾からの留学生が中心
という状況です。もちろん、ベトナム、タイ、ロシアなどより留学生が来られている学校も
ありますが、その比率はまだまだ少ないです。その為、今後は、どれだけ多くの国より
留学生を集めることができるのか、それができる学校は生き残ることができると思いますし、
それができないと、経営は厳しくなるのではないかと思います。
そもそもに、どの国を見ても100%に近い確率で日本人学生という語学学校は他の国には
ありません。しかしここフィリピンでは、普通にあります。これだけみても、如何にフィリピンという
市場が特殊であるのかというのが分かります。
そもそもに言葉って勉強というよりは、話して身につけるのがベストなのです。つまり、英語を
話せる環境(国籍のバランスが良い学校)というのが英語力が伸ばすのみ重要なのです。
しかし、ここフィリピンは異なる・・・ここあたりが、まだまだ未成熟なのだと思います。
未成熟だからこそ、壊れる時も早い・・・これが本当に怖いんです。事実、こんな話も出て
います。
・某語学学校の日本企業が資本参加より外される・・・・
・某語学学校が資本が不足になり、クローズになるかも・・・
・学校内部の管理が全くできていなくクレームが多数・・・・
・寮も男女出はいりが自由でお酒も飲めてしまうほど管理ができていない・・・
このような話が実はどんどんあります。留学生の方は、なかなか知り得ないと思いますし、
留学会社の方も知り得ない情報でもあります。
そして、色々なサイトがありますが、公平に比較をしているのも少ないのが現状・・・
正直、フィリピン留学は金儲けの市場にもなっている感もあります。
お客様には考えられないと思いますが、現実としてあるという事です。
とにかく、真面目に頑張っていこう。そして真実をお客様へ伝えていこう。これが
昨日の結論でした。
トップページ » フィリピン留学情報センターより日々感じた情報を公開 » 会食。フィリピン留学に関して盛り上がりました。