こんにちは!フィリピン留学情報センター、セブオフィスです!
夏休み時期がスタートという事で、これから多くの留学生がセブ島へ来られるんでしょうね。
さあ、その夏休み、当然ですが大学生が多くなります。その大学生ですが、結構、ボランティア
活動へ興味をお持ち頂いている方が多いんです。
そこで、セブ島でのボランティアについて考えてみました。セブ島では様々なボランティア活動が
可能なんですよね。孤児院へ行ってみたり、マングローブ植林をしてみたり、ゴミ山と呼ばれている
場所へ行ってみたりと。。。。本当に数が多いです。そして参加される学生様は、参加費用をお支払い
頂くのですが、これがいわゆるボランティア施設への寄付金などとなります。寄付金が無ければ
子供たちをケアすることもできませんからね。
ボランティアだから無料でしょう??というのは、ここで理解をして頂けますと助かります。
貧しい子供たちをケアするには継続が必要になります。継続してケアをしていくためには
スタッフも抱えなくてはいけませんし、何かしら用意をす無くてもいけません。つまり、お金が
かかるんですよね。それを皆様からの寄付金で補っているのが現状です。
そして内容で考えていきましょう。個人的な結論ですが、セブ島でのボランティアは、
お陰様で人気となり、それなりの寄付金というのは集まっていると思います。子供たちも
寄付金がしっかりと使われているのであれば、良くなっていくと思います。つまり
セブ島でのボランティアはこのまま回っていけば、ある程度の支援は行き届くような状況
ではないかと思っています。もちろん、今後も継続が必要ですよ。
問題は離島ですよ。セブ島位だけ貧しい子供たちがいるわけではないんですよね。
正直、セブ島であれば、留学生も多く寄付金も集まりやすいんです。でも、離島の子供たちは
どうなのと・・・・寄付金さへ全然届かない状況です。貧しい子供たちの中にもギャップという
のが生まれてきているんですよ。
私は、離島の子供たちへの支援が今後は必要になると思いますし、実際にボランティアへ
お越しになられる皆様へも考えて頂きたい問題であると思います。ボランティアもそうですが
自己満足ではなく、当然ですが、相手の事を考えたうえでの参加であると思っています。
それであれば、支援が行き届いていない離島でのボランティア、こちらを今後は考えて頂きたい
と思っています。
当社では離島でのボランティア活動のお手配を行っております。いつでもお気軽に
お問い合わせくださいませ!
トップページ » フィリピン留学情報センターより日々感じた情報を公開 » セブ島でのボランティアについて考えてみた