フィリピン留学中の移動手段で今日はタクシーでの移動に関する注意点をお話させて頂きます。
■タクシーの種類は大きく2種類ある
Grabタクシーなどアプリで予約をするタクシーを除くと、タクシーの種類は大きく2つあります。
1つは白いタクシー。これは一般的なタクシーです。最近では大型のタクシーは緑色のタクシー
も出てきましたが、これも含めても良いです。そしてもう1つが黄色い色のタクシーで、Airport
タクシーになります。Airportタクシーは主に空港に待機しており、空港から指定の場所まで行く
際に利用するケースも稀にありますが、道でも見かけますし、拾うことも可能です。どちらが
お薦めかと白いタクシー、Airportタクシー以外の方になります。
Airportタクシーの何がデメリットかと言いますと、1つだけで初乗りの料金が高いという事です。
その為、初乗りの料金を気にされないという場合には、どちらのタクシーに乗って頂いても
問題はありません。
白いタクシーの初乗り料金:40ペソ(約80円)
Airportタクシーの初乗り料金:70ペソ(約140円)
この程度の違いになります。
■タクシーを捕まえる方法
これは日本と一緒です。道端でタクシーを見かけたら手を挙げて捕まえます。
■タクシーの注意点
・メーターをつけて走っているかどうかを確認
⇒先ずはメーターチェックが重要です。運転手によってはメーターを付けずに走り、言い値で
費用を請求するタクシーもあります。それほど高い値段を言い値として請求されるわけでは
ありませんが、やはり気分が悪いです。その為、メーターを付けているかどうかを確認しましょう。
もし、メーターが付けられていない場合には、運転手に「メーター、メーター」と言って
頂ければ大丈夫です。それでもメーターを付けない場合には、タクシーを降りて(費用の支払い
不要)、他のタクシーを探しましょう。
・小さいお金(20ペソ、50ペソ、100ペソ、コインなど)を必ず用意する
⇒タクシーの運転手の多くはお釣りが無いと言ってくるケースが多いです。その為、
それを予測して、タクシーを乗る前には、20ペソ、50ペソ、100ペソ、コインなどをできる
だけ多く用意しておくことをお薦め致します。
この当りが注意点となります。