フィリピンでのボランティア活動の1つに「ごみ山訪問とごみ山周辺に暮らすスラム街訪問」
があります。
このごみ山に関するプログラムは実際に、今までもオフライン留学、そしてオンライン研修
でも実施はして参りましたが、もう少し更にごみ山に繋がる研修先を付け加えたいと思って
おりまして、色々と探しました。
その結果、1つの工場を見つけることができました。こちらの工場では主にごみ山から出る
廃プラスティックを処理しまして、フラフ燃料を作り出す処理工場がメインとなっています。
こちらの工場をごみ山とセットにすることにより、ごみ山で出たごみを処理するために
頑張って活動をしている企業様の活動を実際に見て頂くことができるようになります。
もちろん、こちらの工場では廃プラスティックのみという事で、ごみ山のすべてのゴミを
無くすという事はまだまだ難しいのですが、少しでもごみ山のゴミを再利用できるために
活動をしているという事を知る・見るだけでも印象としては異なると思っています。
今現在はコロナの影響でオフラインで実際に訪問をすることはできませんし、コロナが終息し
渡航が可能となった後でも、一気に何十名もの学生をまとめて見学にお連れするというのは
三密を避けるという事でも難しい可能性はあると思います。
しかし、プラスαで処理に関しても少しづつ協力をして下さる企業様の工場を
見学できることはメリットになると思います。
プログラムの中に処理工場を含めたい、興味があるという方は是非、お気軽に
お問い合わせくださいませ。