こんにちは。
桜が少しずつ開花し始めてる東京からお送りします。
最近、日本から海外への国際線がどんどん便利になってきています。
エアカナダは大阪発の直行便が復活し、東京~メルボルンのジェットスター直行便。
フィリピン航空は大阪、名古屋からの直行便を新設。
どんどん海外へ行くのが便利になりますね。
一方海外から日本に来る観光客も増えていくことが期待できますね。
以前からグローバル化という言葉が使われてきましたが、近い将来本当に英語ができないと就職できない時代が来そうです。
さて、就職と言えば海外渡航後のキャリアについて。
日々のお問合せの中で、帰国後の就職に不安な方は多いです。
どうしてか?
留学やワーホリは渡航してゴールではなく、人生の通過点。
海外生活を経験しその後に活かしたいという方が多いからですね。
またそれについて多くの留学エージェントは理解をしています。
しかしながら就職について的確にアドバイスできないもの事実。
留学の専門家は就職の専門家ではないですからね。
だから、留学エージェントは就職支援会社などと業務提携をしキャリアサポートをすることがあります。
けど、結構温度差があります。
キャリアカウンセラーは留学について関わっていないからです。
それに帰国後に就活に活かせるよう、履歴書はこうして面接はこうアピールしようと言っても、正直あとの祭。
留学先で培った経験は終わったこと。
できることは見せ方を良くするだけです。
ではどうするか?
やはり留学・ワーホリへ行く前にキャリアに繋がる為のプロセスを聞くこと、理解することです。
簡単に言えば『目標設定』。
それに対してどのようにアプローチして留学生活を全うするか、です。
留学から帰国したときに、何をテーマにして渡航し、どれだけそれに向けて努力をしたか。
失敗もあれば成功もあります。もし私が人事の人間だったら、何を得たかということも知りたいですが、それに対してのプロセスはもっと聞きたいです。
つまり自社にとってどう貢献してもらえる人材なのか、そこに着目しているわけですから、結果だけでなく取り組み方が大事だと思います。
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